(古本)猫のシェイクスピア劇場
スーザン・ハーバート
上坪正徳 訳
グラフィック社 1996年初版
23.7×19.5×1.5cm
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【状態】C
表紙に傷/表紙カバー天付近にヨレ
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猫のパロディ絵画で有名なスーザン・ハーバートですが、劇場に勤務し舞台芸術を手掛けていたという経歴の持ち主。
本書では、「夏の夜の夢」「マクベス」「ロミオとジュリエット」等シェイクスピア作品の一場面が、猫たちによって演じられています。無表情と思われることの多い猫ですが、目つきや姿形、猫の模様のセレクトも的確で、ドラマの一場面がいきいきと伝わってきます。
ハーバートの手にかかれば、シェイクスピアの登場人物たちでさえも、猫顔になってしまうのですね!