ねこのこね
石津ちひろ 詩
おくはらゆめ 絵
アリス館 2022年出版
20.8×20.8×1.1cm
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花盛りの春から夏、秋、冬になり、最後はふたたび氷が割れて春へ。美しい四季の景色の中、猫の子が主人公のように、言葉に合わせて楽しく動きまわる。回文や折り句などの日本の言葉遊びもまじえた、8編の詩を楽しめる絵本。(出版社HPより)
言葉遊びの名手・石津ちひろさんの言葉の世界を、おくはらゆめさんのダイナミックで明るい色彩が彩ります。春から始まった季節はめぐり、また春へ。この絵本がまるごと回文のように思えてきます。
¥1,430